かなとこ雲 撮影@大田区立池上会館(2020.8.30)
8月最後の週末たる今日(8/30)池上本門寺へ散歩に出かけた霜月仲冬は、西の空に見慣れない雲を発見しました。時が経つにつれてその雲は大きくなり、圧倒的な存在感を示すように。どうやらその雲は「かなとこ雲」と呼ばれるものだそう。

大田区立池上会館の屋上庭園や展望台に立つと「かなとこ雲」が見える方向が日没と重なって、なかなか趣のある空を眺めることができました。
スマートフォン「AQUOS sense3 plus」で何枚も撮っておいたので、そのうちのいくつかを載せていきます。せっかくなので撮影した時系列に並べつつ。


16時20分頃。それほどではないにせよ「なんだろう、あの雲は?」と訝るくらいには存在感を示していた

17時05分頃。30分ほど池上本門寺の境内を散策して池上会館へ戻ってくると「かなとこ雲」が成長しているように見えた。傾いた太陽がかかり始める

17時15分頃。太陽は「かなとこ雲」の向こう側に隠れた。下に広がる雲を茜色に染めている


17時25分頃。まだその名前を知らない仲冬は「なんかテーブルみたいだ」などと思っていたり(笑) 方角は違うけれど、ほぼ同時刻に撮った池上本門寺の五重塔もついでに


17時30分頃。スマートフォンのデジタルズームでも、かなりの存在感を捉えることができた。あの真下はどうなっていたのだろう



17時35分頃。「かなとこ雲」の形状と、沈みゆく太陽の位置関係からか、空の色がきれいに分割されてきた。なかなか幻想的



17時50分頃。雲の灰色が下に吸い込まれたように見える。上の、平べったい部分が白く透き通ってきた。もう少し眺めておきたかったが、この辺りで帰路に
仲冬が「かなとこ雲」という名前を知ったのは、帰路に就いた後のこと。全くの偶然とはいえ、なかなか珍しいものを見ることができました。

大田区立池上会館の屋上庭園や展望台に立つと「かなとこ雲」が見える方向が日没と重なって、なかなか趣のある空を眺めることができました。
スマートフォン「AQUOS sense3 plus」で何枚も撮っておいたので、そのうちのいくつかを載せていきます。せっかくなので撮影した時系列に並べつつ。


16時20分頃。それほどではないにせよ「なんだろう、あの雲は?」と訝るくらいには存在感を示していた

17時05分頃。30分ほど池上本門寺の境内を散策して池上会館へ戻ってくると「かなとこ雲」が成長しているように見えた。傾いた太陽がかかり始める

17時15分頃。太陽は「かなとこ雲」の向こう側に隠れた。下に広がる雲を茜色に染めている


17時25分頃。まだその名前を知らない仲冬は「なんかテーブルみたいだ」などと思っていたり(笑) 方角は違うけれど、ほぼ同時刻に撮った池上本門寺の五重塔もついでに


17時30分頃。スマートフォンのデジタルズームでも、かなりの存在感を捉えることができた。あの真下はどうなっていたのだろう



17時35分頃。「かなとこ雲」の形状と、沈みゆく太陽の位置関係からか、空の色がきれいに分割されてきた。なかなか幻想的



17時50分頃。雲の灰色が下に吸い込まれたように見える。上の、平べったい部分が白く透き通ってきた。もう少し眺めておきたかったが、この辺りで帰路に
仲冬が「かなとこ雲」という名前を知ったのは、帰路に就いた後のこと。全くの偶然とはいえ、なかなか珍しいものを見ることができました。
なんかすごい雲だ。方角的に、おそらく山梨あたりに雨を降らせてる雲かと。#大田区 #池上 #イマソラ pic.twitter.com/xGa7p1VOS7
— 霜月仲冬 (@moonflower321jp) August 30, 2020
雲の灰色が、下に吸い込まれたように見える。その分、あの雲の真下は土砂降りの雨なのだろう。
— 霜月仲冬 (@moonflower321jp) August 30, 2020
#大田区 #池上 #イマソラ pic.twitter.com/9pAOBUCFmW
これか、すごい雲の正体は。かなとこ雲、というらしい。 https://t.co/igyt55ZWvv
— 霜月仲冬 (@moonflower321jp) August 30, 2020
#NowPlaying Harpsichord Concerto No.8 D minor,BWV1059R iii.Presto / Johann Sebastian Bach Concertos FOR HARPSICHORD&STRINGS / Masato Suzuki: Bach Collegium Japan
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