池上本門寺の夕日(2018.10.28)

10月の一大イベント「お会式」も終わり、秋の気配が感じられる10月28日、池上本門寺の境内を散歩した霜月仲冬。訪れたのが夕方だったので、境内に隣接する大田区立池上会館にも足を運び、夕日を拝んでおきました。

この時期、池上会館の屋上庭園や展望台から夕日を眺めると、その傍らには雄大な富士山のシルエットが浮かび上がることがあります。こんな感じで、富士山のみならず宝永山まで見ることができました。

しかし、この日は生憎、西の低い空に雲が横たわり、富士山を見ることはできませんでした。

そんな横たわる雲の向こうに落ちていくお日さまの様子を、コンデジ「PowerShot SX720 HS」で写真に収めつつ、のんびり眺めておきました。

富士山の姿は見られませんでしたが空が徐々に茜色に染まっていく様は、これはこれで趣のある風景かなと思います。


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大田区立池上会館の屋上から眺める夕日。池上の街並みが広がり、向こうには高層ビルが建ち並ぶ。この日の日没は16時52分だそう

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雲の向こうに落ちていくお日様

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雲の向こうに隠れてしまい、池上の街並みに日差しが届かなくなった。あっという間だ

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真上を見上げると、まだ、空を飛ぶ飛行機が夕日に照らされていた

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池上会館へ向かう前、夕暮れ間近い池上本門寺の境内。落ち着いた雰囲気が漂う。西日を受ける五重塔も、いとをかし。

これから日没がどんどん早まる季節。また夕方に足を運んだ時に、沈みゆくお日さまを眺めてみたいと思います。




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