地図帳(標準高等地図) 購入

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ちょっと前の話ですが、何となく「標準高等地図」を買いました。いわゆる「地図帳」ってやつ。そう、中学生や高校生の頃、社会科で使っていた、あれです。購入に至ったきっかけは『水曜どうでしょう』のDVDでした(笑)

確か「試験に出るどうでしょう」だったと思いますが、大泉さんが「地図帳買ってくれよー!」とぼやいてるシーンを見て「そう言えば最近、地図帳って見てないなぁ……」と。

数日後、本屋を数軒探して、地図帳を発見。学生の頃は勝手に配られていただけに、改めて「購入する」のも妙な感じでした。

大人になった今、改めて地図帳を開いてみると、載っている情報がいちいち新鮮で味わいがありました。

今やパソコンはおろかスマートフォンやタブレットがあり、地図アプリを使えば簡単に世界中どこでも、あたかもそこに居るかのような感覚を味わうことができるようになりましたが、地図帳にはそんな地図アプリでは手に入らない情報がてんこ盛り。

「商業・業務地」「ビル街」「住宅地」「森林」「工場」…etcといった区分け、「○○山脈」とか「△△盆地」といった地理情報を改めて地図帳で見ると、あぁ、学校で覚えさせられたなぁ……と懐かしさでいっぱいに。

主要都市については拡大地図があり、よくよく目を凝らして見ると色々な発見があるものです。

例えば、京都市の拡大ページを見てみたら、ちょうど北緯35度0分の緯線が松尾大社や建仁寺を通っていました。京都市街を東西に貫く一直線上に松尾大社と建仁寺が建っている、ということですね。厳密に言えば微妙に誤差はあるでしょうけれど……。

その地図帳が発行された当時の地名を知る事ができる、という点も挙げられましょうか。仲冬が買った地図帳は平成22年発行のようで「とうきょうスカイツリー駅」がまだ「業平橋駅」だったり(笑)

その他、世界各国や都道府県別の統計情報(首都名・人口・面積)などなど結構、見どころが多くて楽しめます。

大人になった今だからこそ、何かにつけて地図アプリに頼りっぱなしな今だからこそ(笑)、改めて地図帳を眺める。わりとオススメです。

Listening to ボーナス・トラック「約束」 (THE IDOLM@STER ANIM@TION MASTER 06) by 如月千早(CV:今井麻美)

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